LIFEが嫌いだった私の話。

村上担の戯言です。また、解釈違い等の反論は受け付ける気はございません。所謂自己満ですので気分を害しそうならばすぐさまブラウザバックお願い致します。

 

 

こんにちは。ここにが本日発売されましたね。私は昨日のうちに台風の中買いに行きました。ソロアングルには感謝しかないです村上信五さん最強に可愛かったよ(血眼)

 

今日はタイトルにある通り、LIFEという曲が嫌いだった私の話をします。

 

私はLIFEという曲が、嫌いでした。というより、初めて聴いたときに聴いているとととてもしんどくなって、聴けなかったのです。

聴けなかった理由は簡単で。「まだまだ終わらないから」という言葉が、初めて聴いたあの日の私にすごく引っかかってしまっていたのです。

まだまだ終わらない、でも頑張れ、と言われるのが、エイトと出会った頃の私には酷な言葉だったのです。

私がエイトと出会ったのは中2の終わり頃で。ちょうど仕分けの打ち切りと入れ替わるようにエイターになりました。受験シーズン、私は地域の中でトップクラスの高校目指して勉強していました。また、それと同時に生徒会の前期副会長、後期会長としても活動していました。(結局ランクは落として今の高校に通ってますが…笑)

理不尽な先生の要求。受験迫る中、中々上がらない成績。部活では後輩の指導をし続ける毎日。2年生の頃から仲の良かった友達は、一時期一緒にいない時期もあって。

そんな終わりの見えない日々の中、日々の頑張る理由は関ジャニ∞でした。

がむしゃら行進曲を聴きながら泣いた夜もあります。エイトの笑い声を聞いて笑えた日もあります。エイトの頑張る姿を見て頑張ろうと思えた日が何日も何日もあります。

だからこそ、そんなエイトの歌う終わらない歌が辛かった。頑張れという言葉が辛かった。

だから友達にいい曲だねと言われても「そうだね、いいよね」と、話を合わせることしか出来なかった。

 

そんな唯一嫌いな曲が私にとって大切でかけがえのない曲になったのは、ほんの二ヶ月前。関ジャニ∞渋谷すばる最後のテレビ出演で披露されたのを聴いたときです。

 

あの日大嫌いだった「まだまだ終わらないから」という言葉が、私を救ってくれた。

 

私は4/15に、7人の未来があと少ししかないことに絶望した。ずっと7人を見ていたい、その願いが叶わなくなったことがすごく辛かった。

他Gのテレビ出演や、CD発売の情報を聞くたびやるせない気持ちになってた。とあるグループのファンの子の前で「この先の7人の未来が見れないのが悔しい」と泣いたこともあります。新しくデビューした後輩グループの出ている朝の情報番組を見て、泣きながら学校に行った日も。

すばる君がいなくなることも辛くて苦しかったけど、7人が大好きだったから、7人のわちゃわちゃした姿が、歌が、もう更新されることはない、時間は少ない、そう考えることが辛くて。

でもあの曲を7人で歌う最後の曲として歌う姿を見たとき、「まだまだ終わらないから」という言葉を聴いたとき、7人の関ジャニ∞は終わるけれども、関ジャニ∞が終わるわけではない。私の生きる希望である人たちは、この先も頑張って行くんだ。道は別れても、それぞれの道を歩いても、関ジャニ∞は続いていく。上手く言葉にできないけれど、絶望の中に、一筋の光が見えた気がしました。

 

あの最後の日から、大嫌いだったあの曲が、私の中でかけがえのない宝物になりました。

 

今日は『ここに』の発売日です。この曲もきっと私の宝物になるんだろうな、そう思いながら、ブログを書いています。

 

すばるくん、あなたが関ジャニ∞に残したものは大きいですね。6人の音楽の力と、どのグループにも負けないであろう歌唱力、eighterという名前、そして、大きな大きな寂しさ。

だめだとはわかってるのに面影を探してしまう私を許してください。でもこれからも面影を探してしまうと思います。

でも多分呟きはしないんだろうな笑

心に思いとどめるだけにしようと思います。

 

以上、私がLIFEという曲が嫌いだった話でした。

読んでくださりありがとうございました。